2010年ミスターシネマ的満足度ランキング


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ブログをご覧の皆さん、遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます!
元日でおかげ様でブログの開設2周年を迎えることが出来ました〜!!

昨年の半ば以降は、映画を見てもなかなか更新できない状況が続いていましたが、今年は更新できるように頑張りたいと思います!
TOHOシネマズのマイルも、あと800ポイントほどで1か月のフリーパスポートがもらえるので、早く達成したいものです!

なお、鑑賞作品数が昨年の103本から大幅に減ったということもあり、今回は洋画と邦画を区別せずにランク付けしました。
あくまでもミスターシネマ個人の好みで選んだランキングですので、ご了承ください(笑)

さて、今回は僕が2010年に見た延べ67本のうち、見て満足した作品をランキング形式で発表しようと思います。

1位
インビクタス/負けざる者たち


インビクタス / 負けざる者たち [DVD]

今年の1位は、マット・デイモン主演の「インビクタス/負けざる者たち」でした!
ニュージーランド代表が試合前に必ず行う「ハカ」や、ラグビー独特の国家独唱などが見られ、大のラグビー好きの僕には最高の一作となりました。
ラグビーのシーンを見ただけで興奮してしまうほど素晴らしい内容でしたが、約27年間ずっと白人の下で刑務所に収監されていたのに、怒りや感情をこみ上げることなく、部下に話す姿はマンデラ大統領の懐の深さがひしひしと伝わってきました。

イーストウッド作品にハズレなしです!!

2位
THE LAST MESSAGE 海猿


THE LAST MESSAGE 海猿 スタンダード・エディション [DVD]

2位は「THE LAST MESSAGE 海猿」で、次から次に起こるアクシデントにもう釘付けでした。
伊藤英明の体当たりの演技はもちろん、加藤あいの「大輔君がいないとダメなの」というセリフは、子持ちの方なら共感できるのではないでしょうか。
時任三郎の「仙崎、何が何でも戻ってこい!」という台詞も印象的でした。
とりわけ、ぬいぐるみの中に入ってあった仙崎のボイスメッセージの内容に号泣でしたね。
今回で完結ということですが、仙崎とバディを組んだ服部(三浦翔平)主演のスピンオフ作品も面白いかなと思いましたね!

3位
書道ガールズ!! わたしたちの甲子園


「書道ガールズ!!私たちの甲子園」 [DVD]

3位の「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」は、とことん笑わせてもらい、とことん感動させてもらいました!
四国中央高校を含めた4校のパフォーマンスは、書道の固定観念も何のそのと、個性的な衣装と音楽に合わせて披露しているため、とても新鮮な印象を持ちました。
四国中央高校が書いた「再生」という文字には、「自分たちで街を元気にしようじゃないか」という熱意がひしひしと伝わってきました。

やっぱり、若いっていいですね(笑)

4位
君に届け


君に届け (Blu-ray)

4位の「君に届け」は、風早のことが好きだけど、うまく伝えられないという爽子の初々しさがとてもかわいらしく、三浦春馬も「これぞ爽やか!」という好青年を演じており、我慢できなかったと言って、体育館から爽子の手を握って一緒に走るシーンには、思わず赤面しちゃいました(笑)
キャスティングも非常にマッチしており、爽子が終盤で風早に告白するシーンには思わず、「爽子、頑張れ」と応援しちゃいましたからね(笑)

5位
告白


告白 【DVD特別価格版】 [DVD]

5位の「告白」は、非常にスッキリした終わり方だったことを評価しました。
この作品はもう「スゴイ!!」の一言でした。
グロテスクなシーンも多少含まれており、人の恨みって怖いなって改めて痛感しました…。

6位
バーレスク


バーレスク [DVD]

6位は「バーレスク」ですが、クリスティーナ・アギレラのダンスやパワフルボイスはすごいの一言で、クリスティーナをさほど知らない方でも、作品を見終わった後にはファンになっちゃうような映画でした。
ストーリーを重視して見なくても十分に楽しめる作品で、各出演者の衣装やダンスは言うまでもなく色っぽかったですね(笑)
まあ、そこが一番の売りでもあるんですけどね…。

7位
ライアーゲーム/ザ・ファイナルステージ


ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ スタンダード・エディション [DVD]

7位の「ライアーゲーム/ザ・ファイナルステージ」では、裏切り、騙し合いなど、大どんでん返しの連続で、何度も何度も裏を付かれる展開になっているため、見ているこっちまで騙された気分になりました。
また、決勝戦だけに、各プレーヤーは手強く、直や秋山を苦しめてきた福永ユウジ(鈴木浩介)の見せ場が少なく感じるほどで、終始気だるみすることなく見られました。
「映画は中身が大事」と脚本やストーリーを重視している人には打ってつけの作品といえます。

8位
マイレージ、マイライフ


マイレージ、マイライフ オリジナル・サウンドトラック

8位の「マイレージ、マイライフ」は、感動するようなインパクトのあるシーンこそなかったものの、起承転結がしっかりしており、とても後味の良い終わり方になっていました。
恋人を持つことや結婚願望に全く興味がなく、自分の仕事を淡々とこなし、飛行機のマイルを貯めることが目標のライアン。
そして、中学や大学の同級生(特に女子)が次々と結婚しても焦りを感じず、TOHOシネマズの1ヶ月間のフリーパスポートを獲得するのに必要な6000マイルを目標にして、映画を見続ける自分と共通するところがあり、ライアンの気持ちにとても「共感」できました(笑)

9位
今度は愛妻家


今度は愛妻家【通常版】[DVD]

9位の「今度は愛妻家」は、見終わった後に「夫婦って何なんだろう?」と思わず口にしてしまいました。
中盤以降になると、なぜ俊介(豊川悦司)がカメラを置くようになったのか、さくら(薬師丸ひろ子)がどうして頻繁に家を出るようになったのかなどが、紐解かれていくのですが、予想していなかった大どんでん返しの結末だったため、とても見応えがありました。
また、石橋蓮司のオカマ役には驚きました。「映画 クロサギ」や「20世紀少年」など、悪役のイメージが強かっただけに新鮮味があり、なかなかのハマリっぷりに仰天しました。アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされるのも納得です!!

10位
NINE


NINE [Blu-ray]

10位の「NINE」は、物語を簡潔にまとめるのであれば、「ゴージャスな美女に囲まれたひとりの男が堕落していく物語」といったところですが、2位の「バーレスク」同様、ストーリーよりも出演者に魅せられた作品ですね。
奇抜な下着姿で踊り、2本のロープを体に絡ませて踊る「ロープダンス」や、後ろ向きで四つん這いになるペネロペ・クルスには、思わず頬が緩んでニヤニヤしてしまうほどで、実にエロティックでした。
ストリッパー顔負けのダンスには日本人女優には絶対マネできない演技を見せてくれました。
また、女優業より、歌手としての活動がメインのファーギーは、歌唱力が他の出演者よりも格別で、「女豹ポーズ」を披露したり、タンバリンを使っての踊りは「相当練習したんだろうな」と色んな意味で感心するほど鮮烈でした。

ワースト1
ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲


ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲- スタンダード・エディション [DVD]

一方、ワースト1位の「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」ですが、
レディー・ガガのパクリ?とも思えるようなゼブラクイーンのユイ(仲里依紗)の奇抜な衣装は、非常にインパクトがあってよかったと思います。
ただ、クドカンのギャグは相変わらず不発なうえ、ヒーローものとしても、結局は敵を倒したわけではないので、ストーリーの締め方としても、実に中途半端だったように感じました。

まあ、クドカンらしいと言われればそれまでですが、どうもスッキリしない終わり方で、率直な感想としては「終わり良ければ全てよし」ならぬ「終わり悪けりゃ全て台無し」といったところでしょうか(笑)

特別賞
釣りバカ日誌20ファイナル


釣りバカ日誌 20 ファイナル [DVD]

トップ10には入らなかったものの、この作品を持って完結した「釣りバカ日誌20ファイナル」には、特別賞を差し上げたいと思います。

「国民的娯楽映画」の完結編ということで見に行きましたが、スーさんとハマちゃんの「ゴールデンコンビ」にとことん笑わせていただきました。
思わず、映画を見終わった後に、スペシャル版を含めた過去21作品も見てみたいなという気持ちになりました。
年配の方だけでなく、20代の僕でも大いに笑えた「釣りバカシリーズ」が完結するのは残念ですが、西田敏行と三國連太郎、そして、他の共演者の方には、「22年間本当にお疲れ様でした」と言いたいですね。

いかがでしたか?
皆さんのトップ10と比較してどうでしょうか?
皆さんの感想もぜひ聞いてみたいですね。

2011年も私、ミスターシネマのブログをどうかよろしくお願いします!

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Sex and the City 2


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セックス・アンド・ザ・シティ2 オリジナル・サウンドトラック

おみくじ評価:

2010年42本目(40作品)です。

【あらすじ】
晴れて結ばれたミスター・ビッグ(クリス・ノース)と2年目の結婚記念日を迎えたキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)。
理想の結婚を求めるシャーロット(クリスティン・デイビス)は、2度目の結婚にして悲願の妊娠・出産。
弁護士のミランダ(シンシア・ニクソン)は育児と仕事でパニック、セックスレスの夫に浮気されて激怒するも、愛の力で復縁。
PR会社社長のサマンサ(キム・キャトラル)は、自由奔放な恋愛を諦めきれず、年下の恋人と前向きな別離を選択。
あれから2年。4人とも一見幸せそうに見えるが、実はそれぞれの生活に不穏な空気が…。
そんな暗雲を吹き飛ばすべく、彼女たちはアブダビへの超ゴージャス旅行に出発するも、その旅先で、キャリーはかつての恋人エイダン(ジョン・コーベット)と思い掛けない再会を果たすのでした。

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【レビュー】
このシリーズを見ると必ず思うのは、

何だかんだで女もエロいんだな…

ということですね。

この作品は見る人によって評価がはっきり分かれる内容になっています。
出演者は中年ですが、女性同士で飲み会を行ういわゆる「女子会」で出てくるような隠語隠語のオンパレードで、男性の僕ですら、あっけにとられてしまったほどです。
前作はPG-12で、この作品はR-15指定でしたが、前作ほど性描写もなく、子供に悪影響を及ぼすようなシーンはなかったので、個人的にはPG-12でも問題なかったように思えました。

飛行機は個室つきのファーストクラスだったり、滞在先のホテルには執事が一人一人についているなど、リーマン・ショックなんてどこ吹く風とゴージャスなバカンス…。
一度でいいから僕もアブダビに行ってこうした旅行をしてみたいものです(笑)

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ゴージャスのスケールさは前作以上でも、物語に新鮮味が感じられず、NYの場面が少なすぎるのはマイナスだったもの、4人の友情や結束力はいつにも増して固かったように感じ、中年になっても悩み事を解決しあったり、わいわい楽しんでいる姿にうらやましくもありました。

サマンサの下ネタも相変わらずで、下半身ネタや年齢ネタなど、イスラム教の戒律も何のそのと、繰り広げる弾けっぷりには、下ネタが苦手な僕でも大笑いしてしまうほど、切れ味がありましたね(笑)。とても僕の母よりも年上とは思えませんね。
また、僕の大好きなハリウッド女優の一人であるペネロペ・クルスのカメオ出演はうれしかったんですが、もうちょっと出番を多くしてほしかったです…。

パート2は今ひとつでしたが、ぜひパート3,4も作ってほしいですね。

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FLOWERS フラワーズ


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おみくじ評価:中吉

2010年41本目(39作品)です。

【あらすじ】
昭和11年、春。
日本古来からの仕切りで、親同士が決めた結婚に悩み続ける凛(蒼井優)。
凛は未だ会ったことの無い相手への不安などを抱えたまま結婚式前日を迎え、結論を出せない凛は花嫁姿のまま家出。
しかし、神社の境内で母に見つかった凛は、母に父との生活について尋ね、幸せは与えられるものではなく、自ら努力してつかみ取るものだと教わり、花婿とともに家庭を築く決心をするのでした。

【レビュー】
娘と母、父と母、夫と妻、姉と妹、母と子を題材に、昭和から平成を4シリーズに分け、それぞれの時代を生きた6人の女性の姿を描くヒューマンドラマに仕上がっています。
最初は6人姉妹かと思いましたが、三世代に渡る親子や姉妹という関係でした…。

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・親が決めた相手との結婚になかなか踏み切れない凛(蒼井優)

・最愛の夫を失った悲しみから抜け出せずにいる凛の長女・薫(竹内結子)

・男女平等じゃない時代に出版社で切磋琢磨に働くも、プロポーズに戸惑う次女・翠(田中麗奈)

・身体が弱く、2人目の出産を周囲に反対されながらも、産む決心をする三女・慧(仲間由紀恵)

・ピアニストを目指すも、うまくいかず、別れた恋人の子供を妊娠した慧の長女・奏(鈴木京香)

・出来のいい姉と比較されていたものの、子供にも恵まれて幸せな生活を送っている次女・佳(広末涼子)


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キャスティングを見るだけでも豪華でしたが、セットもとても手が込んでおり、丁寧に作られた作品でした。
20代後半の僕には、昭和の風景はわかりませんが、出演者の髪型や町並みの風景などは、いかにも当時っぽかったです。
ただ、昭和11年の凛のシーンに関しては、ただ単にカラーの映像からモノクロにした感が強く、もっと昭和っぽくといいますか、映像を荒くすれば、よりリアルに伝わったのではないでしょうか。

6人の出演者の演技は言うまでもなく良かったです。
広末涼子は6人の中ではやや浮いているようにも感じましたが、「ヴィヨンの妻」や「ゼロの焦点」よりも自然な演技をしており、奏(鈴木京香)の妹であるという立場や、実際に彼女が母親であるという観点からも、この作品にマッチしていました。

一人一人のエピソード自体は、出演者が抱える問題としては、特にインパクトがあるわけではありませんが、女性が見ると、6人の出演者の誰かしらに共感できるのではないでしょうか。

女性の視点から見た映画ではありますが、男の僕でも楽しめる作品でした。
母娘一緒に見に行くと娘さんの方は、親のありがたみが分かるかもしれませんね。

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週末興行成績ランキング(6/19-20)


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1位(1)
告白
2位(初)
仮面ライダー EPISODE YELLOW
3位(2)
アイアンマン2


4位(3)
セックス・アンド・ザ・シティ2
5位(初)
ザ・ウォーカー
6位(4)
アウトレイジ
7位(6)
アリス・イン・ワンダーランド
8位(8)
FLOWERS フラワーズ
9位(初)
瞬 またたき
10位(8)
孤高のメス

※カッコ内は前週の順位。
(初)は初登場の作品です。

「告白」が3週連続で首位を守りました。
土日2日間で動員21万102人を記録し、前週比105%と2週連続で前週比を超え、公開の累計成績は動員100万人、興収15億円を突破しました。
2位には「仮面ライダー EPISODE YELLOW」がランクイン。全国213スクリーンで公開され土日2日間の動員は17万5702人を記録しました。

3位「アイアンマン2」と4位「セックス・アンド・ザ・シティ2」がワンランクずつダウンし、「ザ・ウォーカー」が初登場で5位にランクインし、こちらは土日2日間の成績は動員7万7935人となった。

その他の新作では、9位に北川景子、岡田将生主演の「瞬 またたき」がランクインしました。

今週は、「マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔 」(25日)や、高岡蒼甫主演の「さんかく」などが上映されますが、果たして、次週はどの作品が1位になるのでしょうか?

全国週末興行成績 6月19日〜6月20日
(全国動員集計) 興行通信社提供

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RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語


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おみくじ評価:中吉

2010年40本目(38作品)です。

【あらすじ】
大手家電メーカーで数々の実績を積み上げ、順風満帆なサラリーマン生活を送る筒井肇(中井貴一)は、一人暮らしの母が倒れたのをきっかけに故郷の島根へ帰省。
さらに、追い打ちをかけるように、入社同期の親友が事故死したとの連絡が入り、仕事に追われて家族を気遣うことなく走り続けてきた日々を顧みる肇は、一畑電車の運転手になるという幼い頃の夢を思い出し、思い切って採用試験に応募。
無事に試験に合格した肇は、49歳と言う年齢のハンディを乗り越えて晴れて電車の運転手となるのでした。

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【レビュー】
意外性も無く、あっさりと事が進んでいるという印象も否めませんでしたが、舞台が自然豊かな島根県ということもあり、見終わった後にはほんわかとした気分にさせてくれました。

経験の無い50歳を雇う会社というのは現実には少ないので、「これは映画だ」と言われればそれまでですが、実話でなくても、50歳目前なのに生活を犠牲にしてでも、新しいことにチャレンジしたいという主人公の勇気にはとても感動しました。

年齢を重ねたからと言って、しちゃいけないことなんてない…

そう言わんばかりに自分の夢を追い続ける肇の姿を見て、「人生って何だろう?」と本気で思ってしまいました。

主人公を演じた中井貴一は、エリートサラリーマンをしっかりと演じきっていたと思います。現に、ああいう管理職の人っていそうですよね(笑)
同期の川平(遠藤憲一)に「会社は慈善事業じゃないんだ」とリストラ宣告するなど、一見冷酷にも思えた肇の性格が、自分の夢に向かって走った途端に「いきいきとした中年」に見えてくるような雰囲気にはユーモラスさもあって、良かったです。

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他の共演者でも奈良岡朋子が本当に病弱じゃないかと心配してしまうくらい演技が上手で、実にリアルでした。
また、肇の上司にあたる甲本雅裕や渡辺哲も肇を支える姿が非常に味のある演技でした。

最も印象的だったシーンは、同期入社の宮田(三浦貴大)のミスをかばい、退職しようとする肇を、電車の利用客たちが「辞めないでくれ」と引き止めることは、一般の企業ではまずありませんが、地元住民や隣近所との交流が生活の一部になっている田舎ならではのシーンでもあり、心が和むものがありました。

20代半ばの僕が言える立場には無いかもしれませんが、仕事に行き詰っていたり、転職しようかどうか悩んでいる人には、ぴったりの作品と言えます。

「オールドルーキー」の肇の夢に向かっていく姿に感動するも良し、島根県ののどかな雰囲気をたそがれるのも良し、「本当の幸せとは何だろう」と、自分の生活を振り返るも良しと、いろんな観点から見ても十分楽しめる内容になっています。

<最後に余談>
更新が滞ってしまい、申し訳ございません。
最近、上手く文章が書けない状態が続いており、記事にしていない作品がまだ6作品もある状態です。
更新が遅れる状態がもうしばらく続くと思いますので、どうかご了承ください。

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週末興行成績ランキング(6/12-13)


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1位(1)
告白
2位(初)
アイアンマン2
3位(3)
セックス・アンド・ザ・シティ2


4位(初)
アウトレイジ
5位(2)
仮面ライダー EPISODE BLUE
6位(4)
アリス・イン・ワンダーランド
7位(5)
孤高のメス
8位(初)
FLOWERS フラワーズ
9位(6)
プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
10位(8)
RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

※カッコ内は前週の順位。
(初)は初登場の作品です。

「告白」が引き続き絶好調で、2週連続の首位に輝きました。
週末2日間の興行収入は2億8220万7400円と、前週の104.5%という驚異的な稼働率です。

初登場で2位にランクインした「アイアンマン2」は、11日からのオープニング3日間で、動員が26万4092人、興行収入3億4326万0700円を岐路記しました。
パート1の興行収入は9.2億円だったので、今回は10億円以上行きたいところです。

同じく初登場の「アウトレイジ」は4位にランクインし、こちらはオープニング2日間で動員10万6138人、興行収入1億4530万9000円を記録しました。

8位には「FLOWERS」がランクインしましたが、資生堂が製作委員会に名を連ね、TSUBAKIのCFに出演する女優が勢揃いした割には、オープニング2日間で4万3060人、興収5494万6600円と今ひとつの滑り出しとなりました。

今週は、「ザ・ウォーカー」や、ジャッキー・チェン主演の「ダブル・ミッション」、北川景子主演の「瞬 またたき」などが上映されますが、果たして、次週はどの作品が1位になるのでしょうか?

全国週末興行成績 6月12日〜6月13日
(全国動員集計) 興行通信社提供

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ボックス!


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ボックス! Visual Book (ぴあMOOK)

おみくじ評価:中吉

2010年39本目(37作品)です。

【あらすじ】
天才ボクサー・カブ(市原隼人)の幼なじみで、いじめられっ子だった優等生のユウキ(高良健吾)は、カブに憧れてボクシング部に入部。
あらゆる大会で連戦連勝のカブは、無敵のモンスターと呼ばれる超高校級ボクサー・稲村(諏訪雅士)との対決で、あっさり負けると、初敗戦のショックからボクシング部を退部。
そんなカブとは対照的に、真面目な性格から、ひたすら厳しい練習を重ねていったユウキは、着実に強くなっていくのでした。

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【レビュー】
市原隼人の関西弁も違和感もなく、ストーリーに関しても、腑に落ちないところも少なく、非常にうまくまとまっている内容でした。
ただ、青春ドラマらしい展開ではあったものの、一つ一つのエピソードは、「どこかで見た感じだなぁ」という印象は否めず、新鮮味はありませんでした。強いて言えば、「スポ根映画」という教科書通りの仕上がりになっていましたね。

キャスティングに関しては、市原隼人と高良健吾の高校生役は無理があったかもしれませんが、2人のシャドーボクシングや縄跳びをしている姿は、未経験から数ヶ月のトレーニングをしただけとは思えませんでしたね。
本当にボクサーっぽく見えていたので、他の作品の撮影にも追われる中、徹底的に役作りをしていたのが良くわかりました。
また、顧問役の筧利夫や、市原隼人や高良健悟と同世代にもかかわらず、教師役だった香椎由宇も存在感があって良かったと思います。

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1ラウンド3分のプロボクシングと1回2分のアマチュアボクシングではルールが多少違ってきますが、この作品のテーマは「天才vs努力」でもあるため、ボクシングのルールが良くわからないという人にも問題なく、感情移入ができると思います。

2分間×3ラウンドある試合の2ラウンド目を、2分間まるまるワンカットで撮り切るという手法は斬新で、真剣勝負に近いシーンはとてもリアルでした。
ただ、今まで無敵の相手だった稲村が途中であっさりと負けてしまうという結末はやや拍子抜けでしたが、後味のいい内容になっていました。

ボクシングファンでない方も、スポ根映画が好きという方には、楽しめる作品になっていると思います!!

<最後に余談>
@元世界王者の亀田興毅が観客として出演したので、びっくりしました(笑)

A33歳の宝生舞が市原隼人の母親役には驚きましたが、いかにも「大阪のおばちゃん」っぽい演技は、面白かったです!

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週末興行成績ランキング(6/5-6)


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1位(初)
告白
2位(初)
仮面ライダー EPISODE BLUE
3位(初)
セックス・アンド・ザ・シティ2


4位(1)
アリス・イン・ワンダーランド
5位(初)
孤高のメス
6位(2)
プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
7位(3)
劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル
8位(5)
RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
9位(6)
座頭市 THE LAST
10位(7)
ボックス!

※カッコ内は前週の順位。
(初)は初登場の作品です。

昨年の本屋大賞受賞作「告白」が、初登場で首位を獲得しました。
オープニング2日間の成績は、動員19万4893人、興収2億6983万5200円で、作品の評価も高く、年齢制限はあるものの、最終的には興収20億円を超える可能性があります。

2週おきに公開される3部作の2作目となる「仮面ライダー EPISODE BLUE」が初登場で2位にランクインし、オープニング2日間で興収1億9434万0350円を記録しているものの、1作目の83.5%という低調な成績となりました。

続いて3位には「セックス・アンド・ザ・シティ2」がランクインしました。
3日間の興収で2億7507万2300円を記録し、1作目(08年8月23日公開)が、オープニング2日間で1億9244万7820円なので、ほぼ同等の出足となりました。

今週は、「アイアンマン2」(11日)や、蒼井優主演の「FLOWERS フラワーズ」、北野武監督・主演の「アウトレイジ」などが上映されますが、果たして、次週はどの作品が1位になるのでしょうか?

全国週末興行成績 6月5日〜6月6日
(全国動員集計) 興行通信社提供

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書道ガールズ!! わたしたちの甲子園


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映画「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」 オリジナル・サウンドトラック

おみくじ評価:大吉

2010年38本目(36作品)です。

【あらすじ】
愛媛県立四国中央高校の3年生、早川里子(成海璃子)は書道家を父に持つ書道部の部長。
ある日、自分の字を“つまらない字”と切り捨てた顧問の池澤(金子ノブアキ)が、校庭に生徒たちを集め、大音量の音楽にのせて書道を披露。
これを見て感激した書道部員の清美(高畑充希)は、父が営む文房具店の閉店セールの呼び込みとして、里子たちと一緒に「書道パフォーマンス」を計画するのでした。

【レビュー】
この作品を見て、一言…

やっぱり、若いっていいよなぁ〜!

ですね。

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「のだめカンタービレ」もオーケストラの演奏に感動し、ギャグにはとことん笑わせてもらいましたが、この作品に関しては実話をベースにした内容だけに、CGを使ったギャグも多い「のだめ」とは違った感動と笑いがありました。

この作品は「スウィングガールズ」と同じ愛媛県が舞台の「がんばっていきまっしょい!」を足して2で割ったといったところでしょうか。

書道パフォーマンスは、同時に左右から文字を書き始めるので、どういう仕上がりになるのかがなかなか分からず、「どんな作品になるんだろう」というドキドキ感があって面白かったです。
何かに打ち込んでいる姿は誰でも格好良いものですが、四国中央高校を含めた4校の書道パフォーマンスは、書道の固定観念も何のそのと、個性的な衣装と音楽に合わせて披露しているため、相当な練習量を積んで挑んだことが素直に伝わってきました。

また、四国中央高校がBGMで取り入れた、アンジェラ・アキの「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」にも聞き入ってしまい、「この曲ってこんなにいい曲だったんだ」と今更ながらに感じました。
四国中央高校が書いた「再生」という文字には、非常にエネルギーを感じ、「元気がなくなっている地元を私達で元気にしようじゃないか」という熱意がひしひしと伝わってきました。

ストーリー展開においても、起承転結がしっかりしており、里子がパフォーマンスで足を滑らせたうえ、男子部員までもが転んで青墨をぶちまけ、作品を台無しにするものの、そこであきらめずに作品が完成するまで頑張る、主張は学園映画らしく、見ているこっちまで「最後までがんばれ!」と応援したくなるほど感情移入ができました。

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書道ガールズ5人のうち4人は現役の女子高生だけあって、キャスティングに関しても、非常にマッチしていたと思います。
2005年に日本テレビ系で放送された「瑠璃の島」で初めて見た成海璃子ですが、彼女の成長した姿もこの作品で垣間見ることができ、「赤い糸」では物静かで、おっとりキャラだった桜庭ななみの気が強いキャラもまた新鮮でした。

・書道を極めたいという気持ちが強いゆえに、自分や周囲にも厳しい里子。

・元気で明るいけれど、後輩の男子部員にはやたらと厳しいムードメーカーの香奈(桜庭ななみ)。

・書道の才能がありながらも、入院している母の看病に専念するため、退部した美央(山下リオ)。

・父が営んでいた文房具店が閉店し、広島に転校したお調子者の清美。

・いじめられてたことで、自分の殻に閉じこもりがちな小春(小島藤子)。


それぞれが個性豊かなキャラクターで、パフォーマンスをしているときの5人は演技の域を超え、とても清々しく見えました。

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四国中央市が紙の町と言う事をこの作品で初めて知りましたが、シャッターが閉まっている店がほとんどの商店街を目にすると、地方都市の実態をリアルに映してしているように思えました。

笑わせるところはしっかり笑えて、感動もできるという非常にメリハリの利いた作品でした。
とりわけ、清美の父が営んでいた文房具店の閉店パフォーマンスで、見物人の顔に墨汁がかかるシーンは、「そういうオチで来たか…」と声を出してしまうほど笑わせていただきました!あのシーンには参りましたね(笑)

平日の夕方ということもあり、10人程度の客入りでしたが、老若男女問わず、いろんな方に見てもらいたいですね!
日本テレビ系の「ズームインSUPER」で取り上げられたことがきっかけで知名度が上がった「書道パフォーマンス」ですが、ダンス甲子園」のように、24時間テレビのコーナーで設けるのもいいかもしれませんね!

こんなに笑って泣ける映画ってあったかな……

最後はそうつぶやいてしまうほど、面白い作品でした。

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週末興行成績ランキング(5/29-30)


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1位(1)
アリス・イン・ワンダーランド
2位(初)
プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
3位(2)
劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル


4位(2)
劇場版 仮面ライダー
5位(初)
RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
6位(初)
座頭市 THE LAST
7位(5)
ボックス!
8位(7)
のだめカンタービレ 最終楽章 後編
9位(4)
グリーン・ゾーン
10位(6)
名探偵コナン 天空の難破船

※カッコ内は前週の順位。
(初)は初登場の作品です。

「アリス・イン・ワンダーランド」が勢い衰えず、7週連続の首位を獲得しました。
日本に限らず、世界各国で大ヒットしており、世界の興行収入は10億ドルを達成し、過去に10億ドルの大台に乗った作品は本作を含めても6作品しかなく、シリーズ作品以外では「タイタニック」、「アバター」に続いて3位となりました。

初登場はは3作品で、「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」が2位にランクインしました。
5位に初登場したのは、「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」で、全国201館での土日2日間成績は、動員7万8367人となりました。
6位の「座頭市 THE LAST」は、全国238館公開で土日2日間成績は、動員6万9184人とまずまずのスタートとなりました。

今週末は、「Sex and The City2」(4日)や、生田斗真主演の「シーサイドモーテル」、松たか子主演の「告白」などが上映されますが、果たして、次週はどの作品が1位になるのでしょうか?

全国週末興行成績 5月29日〜5月30日
(全国動員集計) 興行通信社提供

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