96時間


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96時間 [DVD]

評価:9.0/10点満点

2009年74本目(69作品)です。

【あらすじ】
カリフォルニアで暮らす元CIA工作員のブライアン・マイルズ(リーアム・ニーソン)は、離婚した妻のレノーア(ファムケ・ヤンセン)との間にできた17歳の娘・キム(マギー・グレイス)に会えることが生活の楽しみ。
そんなある日、キムが初めての海外旅行で訪れていたパリで、若い女性旅行客をターゲットにし、麻薬漬けにしては、ヤミ市場にかけるアルバニア系の人身売買組織に誘拐されるという最悪の事態に…。
過去のデータから、96時間以内に救出しないと、永久に取り戻せないことを知ったブライアンは、何の手がかりもない状態でフランスに行き、工作員時代に身につけた特殊能力を駆使し、自らの手で犯人たちから娘を取り戻そうと決意するのでした。

【レビュー】
映画を見てこんなにのめり込んだのはいつ以来だろう…

ひねりらしいひねりもない、いたってシンプルなストーリーですが、そうつぶやいてしまうほど面白かったです。

「トランスポーター3」のジェイソン・ステイタムに負けず劣らずのアクションは圧巻ですし、リーアム・ニーソンのアクションシーンの表情と、愛娘のキムと話している親馬鹿っぷりの表情とのギャップがまた良かったです!


「娘のためならエッフェル塔だって壊す!」

ちょっと言いすぎ?とも思いましたが、それは娘に対する愛情の裏返しでもあるので、「たとえ離れ離れになっても自分の娘なんだから絶対に取り戻す!」という並大抵じゃないブライアンの決心が垣間見えます。

そもそも、組織に誘拐されたのは、キムとその友人のアマンダ(ケイティ・キャシディ)の行動があまりにも軽率だったことにあり、冷静になって考えると、自業自得なんですよね。
フランスに到着するや否や、タクシー乗り場で見ず知らずの男性に声をかけられ、その男性が自分の好みだからということで、タクシーに相乗りしては、ホテルの部屋の場所や名前を教えるなど、「無用心にもほどがあるだろ」と突っ込みたくなるほどでした。

ブライアンの「海外旅行は危険だ」という不安が皮肉にも的中した形になったのですが、やはり、海外旅行に行く際は、声をかけられても全く相手にしないことですね。
「無視することが最大の自衛策」だということをこの映画で痛感しました(笑)

娘のキムが誘拐されそうになったと同時に、主人公が瞬時に状況を把握し、的確に娘を落ち着かせて指示をするやりとりはさすがは元CIA工作員だと思いました!

銃撃シーン、アクションシーン、盗難した車でカーチェイスと何でもありで、常にオーバートップギアで運転しているようなブライアンの爆走ぶりは、「ダイ・ハード4.0」を彷彿とさせ、とにかくすごいの一言です。


ただ、制限時間を96時間にしているのならば、定期的に「残り○時間」とテロップを出すべきだったのではないでしょうか。そうすれば、もっとスリル感が増したと思うんです。

ブライアンにとって絶体絶命のピンチと言える場面が一度だけありますが、そういう難関も簡単にクリアしているため、ブライアンに都合よく展開している部分があるものの、それでも、中だるみすることなく、スッキリとした気分で見終わりました。

キムを無事に取り戻した後、歌手志望のキムにサプライズとして、人気歌手のシーラー(ホリー・ヴァランス)の自宅に連れて行き、ボイスレッスンを受けられるというプレゼントを与えて終わったところは、「あんたはどこまで親馬鹿なんだ…」と愚痴りたくもなりますが、それまでの暴走を静めてくれるようで、良い締め方だと思います。

久しぶりに映画を見て気分が良くなりました。
上映が終了してもしばらくの間、「あー面白かった!」と余韻に浸れる作品です!
サスペンスやアクション映画が好きな方には、ぜひオススメしたい1本です!

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