[映画興行ランキング] ブログ村キーワード↓ワンクリックの応援お願いします↓

ブログをご覧の皆さん、遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます!
昨年は4年半ぶりにブログを更新したものの、秋以降はなかなか更新できない状況が続いてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
2015年の鑑賞作品数は2014年の6本から49本(48作品)と大幅に増えたので、今年は更新できるように頑張りたいと思います!
さて、今回は僕が2015年に見た延べ49本のうち、面白かったもの、好きというのを重視して満足した作品をランキング形式で発表しようと思います。あくまでもミスターシネマ個人の好みで選んだランキングですので、ご了承ください(笑)
10位
先輩と彼女(10/17公開)![映画「先輩と彼女」特別版 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51TKxB4M%2BrL._SL160_.jpg)
10位の
「先輩と彼女」は、男でも胸キュンするほどの内容になっていました(笑)
昨夏、TBS系で放送されたドラマ「表参道高校合唱部」でも共演した志尊淳と芳根京子が、この作品では先輩後輩役で共演していましたが、いい年して思わずキャーと心の中で叫んでしまいたくなるくらいのセリフばかりで、見ていて切なくなる内容でした。
「好きになることをやめられたら、どれだけ楽か。先輩、私のこと好きになってよ」というりか(芳根京子)のセリフは、恋する乙女を如実に表しているセリフでとても印象深かったです。
9位
俺物語(10/31公開)
9位の
「俺物語」は非常にインパクトの大きい作品でした。
「花子とアン」では紳士的な男性だった鈴木亮平でしたが、この作品では実年齢32歳にもかかわらず、ゴリラっぽい高校生役で、それが見事にはまっており、面白かったです。とりわけ、大声で叫びながら「や〜ま〜と〜!」と走る姿は捧腹絶倒です。
また、オーディションでヒロイン役を勝ち取った永野芽郁は10代の頃の綾瀬はるかに良く似ていて、かわいらしかったです。今年度の高校サッカーの応援マネージャーにも就任しましたが、どんな女優になるのか、今後が楽しみです。
8位
バクマン。(10/3公開)
小学生の時に何気なく読んでいた少年ジャンプでしたが、その背景には締め切りに追い詰められ、精神状態が極限まで追い込まれる漫画家がいるんだと痛感しました。
また、プレゼント目当てで毎週応募していたアンケートはがきが、漫画家の今後を左右するものだとは知りませんでした。
8位の
「バクマン。」は、ストーリーよりも漫画家という職業の大変さを痛感した作品でしたね。
7位
ヒロイン失格(9/19公開)![ヒロイン失格 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/518iTCxb-YL._SL160_.jpg)
7位は
「ヒロイン失格」ですが、僕は西野カナのファンということもあり、主題歌目当てで鑑賞しました。
少女漫画にありがちな胸キュンなセリフは少なかったものの、中尾彬や柳沢慎吾といったベテラン俳優が特別出演的な扱いで小ネタを交える構成はとても面白かったです。
福田彩乃や桐谷美玲は高校生役が年齢的にキツかったものの、モデルとは思えないくらい桐谷美玲のハチャメチャぶりはかなり笑えて、
良くも悪くも桐谷美玲の顔芸が全てという印象でしたが、桐谷美玲のスキンヘッド姿には一本取られた気分でした(笑)
6位
マイ・インターン(10/10公開)
6位の
「マイ・インターン」は、大人の余裕を持つことの重要性が垣間見れる作品になっていました。
70歳のインターンというのは日本では聞かない勤務形態ですが、ロバートデニーロは会社にはなくてはならない存在で、「こんな人いたらいいだろうな」と同じ男でも思うほど紳士的な役柄でした。
「ハンカチは自分が使うために持つんじゃない。女性が泣いているときに差し出せるために持っているんだ」デニーロさん、勉強になりました!!
5位
ピッチ・パーフェクト2(10/17公開)
5位の
「ピッチ・パーフェクト2」は、SATCの学生版ともいえるほど、下ネタのオンパレードでしたが、ベラーズが合宿先のキャンプファイアーでそれぞれの夢や将来を語り合うシーンを見てると、青春っていいなと改めて思いました。現役の学生が見たら「学生生活をもっと楽しもう」と思えるのではないでしょうか?
ベラーズや他のアカペラ団体の歌唱力が抜群でとてもカッコよく、特にベラーズが世界大会で披露する曲は鳥肌物で、映画館ならではの臨場感がありました。
パート1を見ずに映画館で鑑賞しましたが、十分楽しめる内容になっており、2017年7月21日に全米公開予定のパート3も今から楽しみです♪♪
4位
イニシエーション・ラブ(5/23公開)
4位の
「イニシエーション・ラブ」は「最後の5分、全てが覆る。あなたは必ず2回観る」というキャッチコピーでしたが、最後の5分で見事に騙され、僕も2回鑑賞してしまいました。
同一人物だと思っていた鈴木が実は別人で、最低男だと思っていた鈴木も実は繭子(前田敦子)に騙されており、なかなか面白いからくりになっていました。
まあ、確実に言えることは、付き合っている相手の名前を間違えるのは良くないですね(笑)
3位
アゲイン 28年目の甲子園(1/17公開)![【早期購入特典あり】アゲイン 28年目の甲子園(「アゲイン 28年目の甲子園」特製ブックレット付き) [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/515NT%2Bi6cLL._SL160_.jpg)
3位の
「アゲイン 28年目の甲子園」は、野球が好きな人なら楽しる作品になっています。
こんなに涙したのはいつ以来だろうか?って思うほど、ベテラン俳優の演技やストーリーに感動できました。
マスターズ甲子園の試合終了後に、甲子園のグラウンド内で坂町(中井貴一)が絶縁状態だった娘の沙奈美(門脇麦)が笑顔でキャッチボールをするシーンにはボロボロと泣かせていただきました。
父親を忘れるために、打ち込んでいたソフトボールを辞めた娘とこのシーンで仲良くなり、坂町に対して「よかったね、うんうん」と感情移入ができました。
2位
くちびるに歌を(2/28公開)
2位の
「くちびるに歌を」は、主演の新垣結衣目当てで見に行きましたが、合唱部員の子供たちが本当に楽しそうな表情で歌っており、その姿に感動し、無意識に涙を流してしまいました。
また、合唱部の子供たちが主役と言ってもいいくらい、ガッキーの存在感がいい意味で薄く、彼女抜きでも十分に楽しめる内容になっているのもこの作品の特徴でした。
ホールの外で、他校の生徒たちと一緒に「マイ・バラード」を披露するシーンはとりわけ素晴らしく、改めて音楽っていいなと思えるシーンでした。
1位
アメリカン・スナイパー(2/21公開)![アメリカン・スナイパー [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41lzMFYrHeL._SL160_.jpg)
2015年に見た作品で1位になった
「アメリカン・スナイパー」ですが、面白かったというよりは一番印象に残った作品でした。
子供が流血するほどの殴り合いのシーンがあったり、老若男女を問わず、主人公のクリスに射殺されるシーンがあるので、見終わった後にぐったりとしてしまうほど衝撃的な内容でした。
とりわけ、対戦車手榴弾を懐に隠し持っている親子を射殺しようかどうかをスコープ越しに迷うシーンには特に緊迫感が伝わり、ハラハラドキドキでした。
また、
イーストウッド監督の作品にハズレなし!ということを再認識した作品でもありました。
いかがだったでしょうか?
皆さんのトップ10と比較してどうでしょうか?
皆さんの感想もぜひ聞いてみたいですね。
2016年も私、ミスターシネマのブログをどうかよろしくお願いします!最新映画ネタバレ・批評レビュー! TOPページへ>>ブログランキングに参加中です。
↓応援のワンクリックをお願いします↓
